有給休暇を買い上げてもらえませんか?

前の前の会社に在籍していた記事の再投稿。

退職が決まった後、有給休暇の全消化を拒否され、腹が立って書いた記事。

結局全部は使い切れなかったけど、所用とか体調不良とか言って何日か休んだし、出勤時間が11時くらいになったり、当時はメチャクチャやってたなぁ。

 

ちなみにシンガポールで今働いている日系企業は、有給休暇の買い上げ制度はないが、休みは容易に取れるし、全消化は当たり前のようにできる。

日本だと長期でも5日という暗黙の了解がある会社も多いと思うが、こっちではそれもない。

 

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うちの会社のような業界は、人月単位で商売を行っている(要するに社員が働いた時間が、売上に直結する)ため、社員が退職時に有給休暇を全て消化できないケースがよくある。(休む→労働時間が減る→売上が減る)

同様に、プロジェクトの進捗状況が遅延していたり、忙しかったりすると、社員が退職時に有給休暇を全て消化できないケースがよくある。

いずれの場合も、会社や管理職の立場に立ってみれば、容易に理解できる話ではある。

また、社員として会社に雇われている以上、会社に貢献する必要があることも理解できる。

僕の場合、退職するにせよ会社には感謝している部分が大きいので、なるべくやれるだけことはやって去りたいという気持ちもあるし。

 

しかし、だからと言って社員が「権利」として獲得した有給休暇を放棄する、というのはやはりおかしいのではないか?

しかも、社員が「自分の意思」でそうした、みたいなテイになるしね。

外資系企業のように、消化できなかった分は会社が買い上げるべきなのではないか?

一時期ちょっと話題になったけど、そのような法律を国会に通し、制度化するべきなのではないか?

 

有給休暇制度にせよ、36協定にせよ、形骸化した仕組みとか制度が世の中にはびこるのはいかがなものか。

個人的にもそういう実体を伴わないものは大嫌い。

ちなみに僕自身、休暇のことなんて考えず仕事に没頭していた時期があり、この会社での約5年間でその頃が一番充実感を得ていたとは思う。

でも「個人が仕事なり人生なりに、いかにやりがいを感じられるか」という話と、「企業の休暇制度がどうあるべきか」というのはまったく別の話だね。

 

 

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