ロシアへの旅3日目(2018.7.1):モスクワ

ロシア旅行3日目。

いよいよ人生初のワールドカップの試合観戦。

対戦カードは、スペイン🇪🇸(B組1位)対ロシア🇷🇺(A組2位)。

史上最弱の開催国と言われていたロシアが、”まさか”のグループリーグ2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。

おかげで開催国の試合を観れることになった。

対するはスペイン。1位通過だが初戦のポルトガル戦以外は攻撃力を発揮できておらず、イマイチ乗り切れていない。

とは言え流石にトーナメントでは持ち直して来るんじゃないの?と思っていたのだが。。。

 

 

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試合開始は17時だった。

会場のルジニキ・スタジアムへは15時頃には着いておきたいとして、それまでまだけっこう時間がある。

かと言ってそこまで一般的な観光をしたいという気分でもない。

というわけで、モスクワでワールドカップの試合会場となっているもうひとつのスタジアム、スパルタク・スタジアムに行ってみることに。

ここ数年ヨーロッパ行ったときの定番の、「趣味:スタジアム巡り」。笑

 

 

スパルタク・スタジアムはモスクワ中心部から北西の方角にあり、地下鉄で20〜30分程度だったかと。

ここはFCスパルタク・モスクワというクラブのスタジアムで2014年に開場したためまだ新しい。収容人数は45,000人。

スパルタクは強豪というより古豪なのだが、ウィキペディアによると去年は久々に優勝したらしい。

ちなみに本田圭佑が以前所属していたのは、CSKAモスクワ

モスクワは大きい都市なので、他にもいくつかサッカークラブがある。

 

スタジアムに話を戻すと、ワールドカップ期間中ということもありゲートが封鎖されていたため、中には入れなかった。

というわけで周辺を1周して写真撮って終了。

 

 

スパルタク・スタジアムを訪れた後は中心部に戻り、テキトーに見つけた店でパスタを食べた。

その後は他にすることもなかったため、ちょっと早いが試合会場のルジニキ・スタジアムに行くことに。

 

ルジニキ・スタジアムはモスクワの中心部から南西の方角にあり、スパルタクより若干近かった。

地下鉄の駅からはスタジアムまで10分くらい歩いたのだが、中国人もけっこう見かけたなぁ。

スペインのユニフォーム着たり、ロシアのユニフォーム着たり。

なぜかイタリアもいたけど。

まぁ自分もオランダのユニフォーム持ってきてたし、人のことは言えないが。ちなみにこの日の僕は、2014年のときの日本代表ユニを着用。

 

 

スタジアム到着。

14時半頃着いたのに、既に多くの人で賑わっていた。

多くの人が他の国やスタッフ、パフォーマーとの写真撮影を楽しんでおり、平和を感じた。

 

スタジアムの周辺には公式スポンサーの企業ブースが。

テレビ観戦で気づいた人も多いと思うが、今大会はかなり多くの中国企業がスポンサーとなっていた。

写真のHisenceは家電メーカーで、vivoはスマホメーカー。シンガポールでもよく見かけるし、旅行で訪れたマレーシアやタイでも見かけた。

 

 

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自分の席に到着。

カテゴリー1という最も値段の高い席なのだが、コーナーフラッグ上の2階席かつバックスタンド。

まぁ半分くらいの席がカテゴリー1だったような気もするし、1人申し込みだとこういう端の席に追いやられるんだろうな。

全体を俯瞰できるし、そこまでピッチとの距離も遠すぎるわけではないのでまぁいいけど。昔オールドトラッフォードでマンUの試合観たときは3階席だったから、それに比べたらだいぶ見やすいし。

 

 

2席に1席の感覚でロシアのフラッグが置かれていた。🇷🇺🇷🇺🇷🇺

さすが開催国。

まぁ僕の席にはなかったので、隣の人のをパクったけど。

 

 

試合前のスペイン代表のウォームアップ。

ラモス、ピケ、イニエスタなどレアルマドリーとバルサの主力選手が多数。

 

 

あっという間に時間が過ぎ、試合前のセレモニー。

 

まずは中央の今大会ののロゴ(ワールドカップ)のオブジェが開く。

 

 

その後ロシア・スペイン両国と国旗を模ったオブジェが開く。

それに伴って観客の大歓声。

ロシアに来る前にテレビで何度も観た光景ではあったが、実際に目の当たりにすると、これが自分にとって初のワールドカップの試合ということもあり一層感動的なものであった。

 

 

選手入場。

そして国家斉唱。

ルジニキ・スタジアムはいわば国立競技場のような位置づけで、収容人数は8万人

その多くを占めるロシア人が奏でる国家の大合唱は非常に壮観であった。

 

 

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そんなこんなで試合開始。

前半早々オウンゴールでスペインが先制、その後PKでロシアが追いつく。

その後は膠着状態。

細かくパスを回しながらも最終的にゴールに繋がるようなキラーパスがなく、また裏に抜け出すフォワードの動きもないスペイン、身体を張って11人で守り抜くロシア。

ほとんどの選手が片方のピッチに固まっていたが結局点は入らず延長戦含む120分が終了。

そんなこんなで人生初のワールドカップ観戦は、人生発のPK戦に突入。

 

実はロシア到着後少し体調が良くなく、やたら暑さを感じて体温調整がうまく行ってない感じだったのだが、このあたりから完全に悪くなった。(普通にスタジアムでビール飲んでたけど。)

原因はいくつか思い当たる。深夜便クーラー効いてたのに半袖だったとか、逆にホテルの部屋に冷房がなくて暑くて汗かいたとか、窓開けたら虫が入ってきて安眠妨害されたとか、前日食べたタルタルステーキとか。

拍手するときも手に力が入りきらず何か違和感。

「あ、これは熱あるな。」っていうのが自分でも分かった。

 

でも試合中はそんなのカンケーねぇって気合いでカバー。

 

開催国ロシアがスペインに勝つかもしれない。そんな歴史的な瞬間に立ち会えるかもしれないのに風邪だなんて言ってらんねー。

 

 

というわけでイニエスタのPK。

この両軍の選手達がセンターサークルで肩組んで見守るの結構好き。

イニエスタは流石の貫禄で見事に決める。

 

 

ロシアは全員決めるものの、スペインはコケとアスパスが外し、試合終了。

ラモス・ピケ、イニエスタが決めて、代表での経験値の浅い2人が外したっていうのがまたね。。。

そんなわけで、まさかまさかのロシアがベスト8進出。

 

 

大興奮のロシアサポーター。

そりゃそうだ。

スペイン破ってのベスト8だもん。

 

 

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試合が終わると自分の力も抜け切ったのか、風邪の症状が本格的になってきた。

ふらふらしながらスタジアムを後にし、地下鉄を使ってホテルへ。

こんなときホームが地下深くにあるモスクワの地下鉄は堪えた。。

 

地下鉄内でも道路でも「ロシア!ロシア!」の大合唱をするサポーター。

自動車はクラクションを鳴らし勝利の喜びに浸っていた。

体調が悪かったが、そういう光景を目の当たりにできるのはとても嬉しかった。

 

 

ホテル到着後シャワーを浴び、ホテルのレストランでクロアチア🇭🇷対デンマーク🇩🇰の試合を観ながら食事。

シャワー浴びたら体調が一層悪くなった気がするがまぁしょうがない。入らないで寝るのは嫌なので。

こんな体調のときはボルシチの優しい味付けは良い。(がっつりステーキ食うとか絶対無理だ。)

やっぱり体調が良くないということで、前半終了と同時に部屋に戻って就寝することに。

この試合も結局PK戦まで行ったので、早めに見切りをつけて正解だったな。

 

薬を飲みたいがこういう時に限って風邪薬を持ってきてないんだよな。。。

ホテルの従業員に風邪薬があるか聞いてみると、ホテルにはなくて通りの向かい側のドラッグストアに行けばあるとのこと。

外を出てみると通りの向かい側と言えども、片道3車線くらいの大通りで交通量も多く(まだクラクション鳴らしてるし)、横断歩道もない。。。

結構な距離を迂回して地下道を通らないと辿り着けないことが判明したので、「もう22時だし開いてないに違いない」と、高くて届かないところにあるブドウを「酸っぱいに違いない」と決めつけるキツネばりの思考で断念した。

 

そして代わりに汗をかいて体温を下げようと、水をがぶ飲みしできる限りの厚着をしてベッドにもぐった。

翌日は昼頃の便でサンクトペテルブルクに向かう。

朝ちゃんと起きれるか。っていうか動ける身体になってるか。