ロシアへの旅4日目(2018.7.2):モスクワ〜サンクトペテルブルク

熱っぽさがピークに達し、クロアチア🇭🇷とデンマーク🇩🇰の試合もほどほどに早めに寝ることにした昨夜。

朝3時頃ふと目が覚めてしまい、外はもうかなり明るくなっていた。

さすが緯度の高い街だけある。

カーテンを閉め忘れるとこんな早い時間に起こされるのね。

頭おかしい、この国。

 

 

AD



 

 

もう一度寝ようと思ったが、部屋の暑さやたまに耳の近くに来る虫の不快な音のせいでなかなか眠れなかった。

幸いにもその後数時間眠ることはできたが、体調は昨日と比べてそこまで回復していない。

とは言え歩けないほどではないので、荷支度をしてホテルをチェックアウト。

サンクトペテルブルクに行くため、空港へ向かう。

こういうときタクシーを使えれば楽なのだが、慢性的な交通渋滞が課題のモスクワでは、タクシーが時間が読めないという地球の歩き方情報。確かに中心部は交通量多かった。

都営大江戸線ばりに深いモスクワの地下鉄ホームにげんなりしながら、頑張ってスーツケースを持ち運び、地下鉄とエクスプレスを使って空港に到着。

 

 

空港で見つけたバーガーキング。

ハンバーガー食えるくらいの食欲があったのは良かった。

まぁこのときあたりから下痢気味になったような気もするが。

バーガーキングのキリル文字での表記はなかなか新鮮。これを見るとどの文字がどのラテン文字のアルファベットに該当するのかがわかる。

僕も全くロシア語を勉強せずに行ったが、”C”が”S”、”P”が”R”を表すことを分かっているだけでも結構役立った。

 

 

AD



 

 

サンクトペテルブルクに到着後はタクシーを使ってホテルへ。

ホテルというか民宿に近いクオリティだったが、1泊6000円だとこんなもんか。

印象的だったのは、宿の管理人のおばちゃんが色々説明するのに、Google翻訳のアプリを使っていたこと。

ロシア語でスマホに話しかけ、変換された英語の文を僕に見せてきた。

僕が何か聞きたいときは彼女のスマホに英語で話させ、ロシア語の文に変換して理解していた。

なかなか時代の先端を行ってるコミュニケーション方式だと感心した。笑

 

ロシアを始めとした東欧諸国では、Google翻訳は外国人にとってかなり有効なコミュニケーション方式なのかもしれない。

まだまだ住民の英語の普及度は低いが、現地語の文字や語順・文法は比較的英語に近いので、そこそこの精度で翻訳できる。

これが日本とか中国とかアジアの国だと、言語が違いすぎて訳分からない翻訳になってしまう。勿論今後精度は上がってくるとは思うが。

反対にドイツとかフランスとか西欧諸国だと、英語の普及度が高いのでそもそも翻訳機を使う必要がない。

その意味だと、南米諸国は英語の普及度低かったから結構使えるかも。

 

 

AD



 

 

少し部屋でまったりした後、ブラジル🇧🇷とメキシコ🇲🇽の試合を見るため近くのバーへ。

既に満席で、多くのブラジル人サポーターがいた。

国家斉唱のときは立って胸に手を当て歌い、例の如く演奏が終わっても1番を歌い切るまで止めない姿(※)が印象的だった。

体調悪いのに90分立ち見で試合観戦する気にはならなかったので、日本🇯🇵とベルギー🇧🇪の試合が始まる21時からの席の予約を告げ、前半だけ観て宿に戻った。

 

※南米の多くの国の国歌はかなり曲の時間が長いので、スポーツイベントでは簡略化されたバージョンが演奏されている。ブラジルも然りでショートバージョンは1番の途中で終わる。(アルゼンチンなんか序奏だけで終わるため歌わない。笑)4年前のブラジルワールドカップ(厳密にはその1年前のコンフェデ杯)から、曲が終わっても1番を歌い切るのが定番になっており、今大会でもグループリーグでは曲の終わったタイミングで強制終了させられていたが、決勝トーナメントからは歌い切るのが暗黙の了解になっていた。なかなか盛り上がって良い。

 

 

AD



 

 

部屋に戻り下痢の対応をしながら、テレビでブラジルとメキシコの試合の後半戦を観戦。

試合終了後はベッドでごろごろ。寝たか寝てないか覚えてないけど。

雨が降っており気温も10度くらいだったので、7月なのに暖房をつけた。

さすが北欧並みに緯度が高いだけある。

翌日が試合観戦のため体調悪くしたら嫌なので、この日は全くと言っていいほど観光はしなかった。

 

 

で日本戦を見るために、再びスポーツバーへ。

食欲はなかったので、シーザーサラダとガーリックブレッドを注文。

ついでに体調悪いとか言っておきながらギネスビールも頼んでしまったが、結局半分くらいしか飲めなかった。

 

周りには2組ほど日本人サポーターがいた。1組は若い男の子3人でニッポンコールしたり一生懸命応援していた。ベルギーサポーターはいたのかな。いても少数だったかと。

原口の1点目、乾の2点目は盛り上がったな。僕はやっぱりふらふらするのでハイファイブするのが精一杯だったが。

前の試合で残っていたブラジルとメキシコのサポーターからも祝福してもらい最高だったな。

体調も良くなった気がした。笑

 

それが、、、、あっという間に追いつかれ、、、、ロスタイムに、、、、カウンター。。。。

試合終了。

言葉を失った。ほかの日本人サポーターも茫然自失。

いやー悔しいわ。

隣にいたメキシコ人サポーターが「日本、よくやったよ」と言ってくれたので、「ありがとう」って返したけど、心は晴れなかったなぁ。

 

 

失意の中、雨の降りしきるサンクトペテルブルクの街を歩いた。

もう夜11時過ぎだというのに、空にはまだ青さが残っている。不思議だ。

にしても悔しい。笑

選手は本当によく頑張った。戦前の予想を完全に覆したわけだし。

でも悔しい。

悔しさを噛み締めながら、僕のサンクトペテルブルク初日は終わったのであった。